より使い易いようにRS232Cカードの使い方の工夫をしました
8月16日や9月25日のブログの画像で分かりますように、RS232Cカードの先にはD-Sub 9ピンコネクタがつながり、その先にストレート接続をクロス(リバース?)接続に変換する変換回路があり、最後はシリアルーUSB変換ケーブルでWindows機に接続されています。
もう少しすっきりさせたいということで、次のように考えました。
1.シリアルーUSB変換ケーブルではなく、普通に出回っているTTL-USB変換ケーブルを用いる。
2.RS232Cカードの出力を最初からクロス接続にする。
1.については、そもそもRS232Cに変換するのではなく、8251Aの入出力をそのまま取り出せばよいのですから、基板上のADM232を取り去って、代わりに画像のようなジャンパ基板をソケットに装着します。
2.については、現在のRS232Cカードにストレート/クロス切替機能を追加した基板を製作中ですが、現在のRS232Cカードの場合にはケーブルで工夫することになります。
ということで、画像のようなケーブルを製作しました。
私はヤフオクでの3~400円程度のものを使用していますが不都合はありません。また、5V仕様だけでなく、3.3V仕様のものでも同じように使えています。
(蛇足ですが、3.3V仕様と言いながらVCCに5Vが出ているものもあるようで、私はこれでPICのICを破壊してしまいました。(泣))
0 件のコメント:
コメントを投稿