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2026年1月27日火曜日

FM77AV用PS/2キーボード変換器のプチ改良

 FM77AV用PS/2キーボード変換器をAV2とSX両用に改良しました


以前、FM77AV用のPS/2キーボード変換器を作成しました。
「FM77AVにPS/2キーボードを接続する変換器の基板化(2019年7月31日)」
https://flexonsbd.blogspot.com/2019/07/fm77avps2.html
「FM77AV用PS/2キーボード変換器の不具合を修正(2020年1月21日)」
https://flexonsbd.blogspot.com/2020/01/fm77avps2.html

作成した変換器を用いてFM77AV2とFM77AV40SXのそれぞれにPS/2キーボードを接続して使用してきました。SX用の純正キーボードも所有しているのですが、それは大切に保管してあり、もっぱら自作した変換器を用いてPS/2キーボードを使用してきました。
(純正キーボードは矢印キーの位置が遠くて私にとっては使いにくい、、、)

最近はFM-11が2台も増えたこともあり、FM77AV2、FM77AV40SX、FM-11のそれぞれのキーボードと、さらに必要に応じてFM-7までもが机上に現れるので、ただでさえ狭い机の周辺がキーボードで埋まってしまってどうにもならない状態になってしまいました。

ということで、少しでもキーボードの数を減らすために、まずAV2とSXのキーボードを兼用できないかと考えていました。この2機種はコネクタの形が異なるだけでキーボード自体は同じですので、変換器の中で切り替えれば良いはずです。

そんな時に4回路2接点のスライドスイッチが格安で入手できたので、それを契機に実際に製作してみることにしました。

これが格安で入手したスライドスイッチです。何と10個で110円でした!


スライドスイッチ


しかし、ピン配置もピンの太さも標準的なものではないので、KiCad用のフットプリントを自作する必要がありました。
このスライドスイッチとAV2用のRJ9コネクタのフットプリントを現物のサイズを測定しながら作成したのですが、実際にはなかなかうまく合わず、基板を3回も作り直すことになりました。。。

回路図を示します。
以前のものにスライドスイッチを追加しただけです。
tiny85のプログラムも以前のものと同じですので、プログラムを見たい方は上記のブログをご覧ください。


回路図


以前製作した変換器はタカチのSW-50に収まるように作りましたので、今回も無理やりですが何とか同じサイズに収めることができました。


完成したものがこれです。

完成した両用変換器


画像左端がPS/2キーボードコネクタ、上端がFM77AV2用のRJ9コネクタ、下端がFM77AV40SX用のS端子コネクタ、そして右端が切り替えスイッチです。

上記しましたように、基板はタカチのSW-50に収まるサイズにしてあるのですが、側面に4つの取付穴をあける必要がありますので、手作業できれいに仕上げられる自信がないので今回は息子に3Dプリンタでケースを作成してもらいました。

これができあがったケースに収めた様子です。画像は白色ですが黒色でも作ってもらいました。


ケースに収めた様子


現物合わせで作ってもらったので、ぴったり収まって固定する必要もありませんでした。

使用している様子です。
左のカールコードがAV2用で受話器用のクロスケーブルです。右がSX用でS端子ケーブルです。


使用している様子


動作中でもSXとAV2を切り替えることができます。
(しかし、今考えるともう少し大きなケースにして、3つのコネクタを一面に集めた方がすっきりしたかも、、、)

これでとりあえずキーボードの数を一つ減らすことができ、机の周りが多少ですがすっきりしました。


2022年10月29日土曜日

FM77AV40SX用GOTEKのドライブ番号切り替えケーブルの製作

 FM77AV40SXのGOTEKのドライブ番号を0または2に切り替えられるようにしました

今までは、ドライブ0がGOTEK、1がFDDという形で使用してきました。ほとんどの場合はこれで問題はないのですが、時にはFDから起動したい場合もあります。しかし、ドライブ0がGOTEKだと、ドライブ1にFDを入れてもFDからは起動してくれないのです。

しかたなくドライブ0をFDに戻してみたのですが、GOTEKが使えないと結構不便です。ということで、GOTEKを再度追加することにしたのですが、以前、FM-7用のGOTEKを設置した際にはGOTEKとFDDのドライブ番号を互いに入れ替えることができるようにしたので(ドライブナンバー切替用ケーブルの製作(2021.02.02))、SXについてもドライブ番号を切り替えられるようにケーブルを作成することにしました。

最も簡単な形は、ドライブ1はそのままで、ドライブ0のFDDとGOTEKの番号を0と2に切り替える形式でしたので、そのような機能を持つケーブルを製作しました。

下の画像が製作したケーブルと追加したGOTEKです。GOTEKは98用のFDD用のケースを流用しており、パネルについていた2HD/2DD切り替え用のスイッチをそのままFDDとGOTEKの切り替えスイッチとして使用しています。


製作したケーブルとGOTEK


製作したケーブルの接続図を示します。FM-7用の場合とほとんど同じです。


ケーブル結線図



装着した状態を示します。SXからのケーブルのドライブ0用のコネクタに作成したケーブルを接続し、中間のコネクタをFDDに装着して、端のオスコネクタにGOTEKからのケーブルを接続しています。
ちなみに右上の基板はFT245使用の高速通信カードで、左の基板は最近製作した512KBのRAMカードです。



装着の様子


動作中の様子です。押しボタンが戻っている状態でFDDが、押し込んだ状態でGOTEKがドライブ0になります。0でない方のドライブは2になって、合計3台構成となります。



動作中


以上で、通常はGOTEKから起動して運用し、必要な場合は切り替えてFDから起動することができるようになりました。また、FD同士のコピーも楽になりました。