F-BASIC版、OS-9版に続いてFLEX9版を作成すると共にOS-9版を微修正しました
【2024年1月13日追記】F-BASIC版、OS-9版、FLEX9版、CP/M版の最新版を1月13日のブログ「FT245高速通信カードを用いるファイル転送ソフトのCP/M版ができました」にアップしましたので、このブログのOneDriveを削除しました。
【12月17日追記】OneDriveに上げたファイルの中のOS-9版が古いものでしたので、最新版に差し替えました。
ようやくFLEX9版ができあがり、これでCP/Mを除いて3つの環境でファイルをFMとWindowsPC間でファイルを自由に転送することができるようになりましたので、Windows上の慣れたエディタで作成したプログラムをFMに転送して最後の仕上げ作業をするという一連の流れがよりスムーズに進められるようになりました。(以前はRS232を使用したものを使っていたのですが、転送時間が格段に短くなりました。)
CP/M版の作成は80系の知識がない自分にとっては敷居が高く、時間がかかりそうですので、とりあえず、これまでのまとめとして3種の版をまとめて紹介しておきます。
まずはWindows側のslwinft245.exeです。
F-BASIC版、OS-9版、FLEX9版に共通して使用できます。
COMポートはbaud:115200以上, 8bit, non-parity, 1stop bit に設定します。
また、FT245通信カードのTXE機能はOFFのままで構いません。
FM側のドライブソフトです。
(1)F-BASIC版です
F-BASIC版のSLWINFT |
(2)OS-9版です
OS-9版のslwinft |
前回のブログのものではディレクトリを表示するメニュー項目がありませんでしたが、追加することができました。また、FM-7用のOS-9LevelIで動作することも確認しました。
(3)FLEX9版です
FLEX9版のSLWINFT |
見てわかりますようにメニューはほとんど同じにしてあり、操作性もほとんど同じですが、処理対象のドライブ指定だけは、OS-9やFLEX9ではOSであらかじめ指定できるのに対して、F-BASICではできないのでメニューでドライブ変更できるようにしてあります。ただし、メニューからディレクトリ表示できるのはドライブ0と1だけです。(メニューソフトはF-BASICで書いてありますので、簡単に書き換えることができますが。)
【12月17日追記】差し替えたのはOS-9版のみで、他は変更していません。
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