2021年10月2日土曜日

製作した基板3種の紹介

 今回製作した基板を紹介します

今回製作した基板は以下の3種です。

(1)32Pスロット拡張基板

(2)32Pスロット拡張基板をFM-7の50P拡張コネクタに接続するための変換基板

(3)TSOPの512KBのSRAMをDIP化する変換基板

(1)32Pスロット基板と(2)変換基板


(3)DIP化基板とSRAMを装着したもの

(1)は手持ちの2種類(基板取り付け用とフラットケーブル接続用)の32Pコネクタ(メス)を活用するために製作したものですが、フラットケーブル用のコネクタのKiCad用のフットプリントをミスってしまい基板取り付け用コネクタしか装着できないという情けないものです。(フットプリントを作り直したので、再度製作の予定です。)

(2)は以前紹介した手配線による変換基板をプリント基板化したものですが、クロック発生回路を追加してあります。FM-7の32Pスロットには2.45MHzのクロックが出ているのに、50P拡張コネクタには出ていないため、互換性を確保するためです。(私の製作物の中ではRS-232Cカードがこのクロックを使用しています。)

回路はごく普通のもので、9.8MHzか4.9MHzの水晶を使えるようにしてあります。

変換基板の回路

(1)と(2)は画像のように2段重ねで使用できます。変換基板の中央のコネクタは以前紹介した拡張I/Oボードと拡張ROM/RAMボードを接続するためのものです。


完成した基板

残念ながら、予定していたフラットケーブル用の32Pコネクタが装着できず、基板用のコネクタももう手持ちがないので、以前製作した基板を使用しています...

2段重ねにした32Pスロット基板(旧)と変換基板


実際の使用形態です。
中央のフラットケーブルをFM-7に接続します。右は2段重ねにしたI/O拡張基板とROM/RAMボードです。その右に出ているケーブルはUSB-TTL変換ケーブルを介してWindowsに接続します。ちなみに32Pスロット基板に装着してあるのはFT-245高速通信ボードです。

実際の使用形態

(3)は以前入手してあったTSOPの512KBのSRAM(三菱M5M5408BTP)を使用するために製作したものですが、32PのDIPソケットに合わせるためにSRAM本体幅が10mm、足も含めて12mm幅のものしか対応できません。(三菱の他には日立にも適応するものがあるようです。)

細ピンヘッダを使用しているので、普通の32PのDIPソケット(平ピン、丸ピン)に装着できます。

【蛇足】こんな変換基板を100個も製作してしまったので、もし使ってみたいという方がおられましたら、郵送料のみでお送りしますのでメールにてご連絡ください。

また、32Pスロット拡張基板なども余分に製作してありますので同様にお送りできますが、残念ながら、富士通はもうFCN_360シリーズコネクタの製造を中止してしまいましたので、該当のコネクタはもう入手が困難で、役に立たない基板になってしまいました。

これからFM-7用の基板を作る際には、紹介しました(2)の変換基板の34Pフラットケーブル用コネクタ(34Pですが、ピン配置をFM-7の32Pスロットに合わせてあります)の先に接続する形のものになるのかなと思います。


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