一応、 実用になるレベルに出来あがったようです
昨年末に「その3」を報告して以来、その間、手直しをしなければと思いつつそのままになっていたのですが、ようやく見直すことができました。
手直しが必要だった点は、Shiftキーを押した後にいくつかキーを押すとそのShiftキーの効果が無くなったりすることがあったことと、USBキーボードは仕様上6キーロールオーバーが可能なのですが、それが実現できていなかったことです。
もう一度プログラムを見直した結果、AppProcessInputReport(void)関数をほんの少しだけ書き換えることで上記の2点を解決することができました。
出来上がったものを下図に示します。
前回報告した基板にRJ-9のコネクタを追加しました。USBホスト機能を持つPIC24FJ64GB002でUSBキーボードからのキーコードを処理したものをATmega88Aに送って、77AV用のキーコードに変換しています。
PICのみで全ての処理をさせるのが理想ですが、なかなかうまく動作させることができないのでこのような構成になっています。
手配線です |
ケースに入れてみました。
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